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肥満、肌荒れ、イライラ…その不調、腸内フローラのせいかも?原因を知って『可愛い』を手に入れよう!

ストレッチする女性
腸内フローラ

「腸内フローラ」という言葉の認知が広まって数年。

今やダイエットの重要なキーワードとしてテレビや雑誌でたくさんの特集が組まれています。

「腸内フローラを整える」ことは、”ダイエット効果が高まる”というイメージが強いですが、実はその他にも、私たちのカラダにとってたくさんの良い影響を与えてくれるのです。

反対に、腸内フローラが乱れていると、ダイエット効果が薄くなるどころか、健康上にも悪影響が。

腸内フローラが産生する代謝物質は大腸がんや大腸炎のほか、肝がんや腎臓病、動脈硬化、アレルギー、自閉症など、全身に及ぶ病気などとの関連が動物実験や臨床試験で報告されています。

「ダイエットしても全然痩せない」「そんなに食べてないのに太ってしまう」という人は、ダイエット効果を高めるため、そして体の不調を予防するためにも、腸内フローラが乱れていないか、今一度確認してみましょう。

思い当たる人は要注意①痩せにくい、太りやすい

腸内フローラを整えることはダイエット効果も高まりますが、反対にこれが乱れているとどんなダイエットしても効果は半減してしまいます。

2006年に米国のゴードン教授らが腸内フローラと肥満の関係を世界で初めて報告しました。

また、近年の研究から、腸内フローラが腸内で短鎖脂肪酸(酢酸、プレピオン酸、酪酸など)を産生し、これらが血中に移行、全身をめぐることで代謝を上げ、脂肪蓄積を防ぐことが明らかになりました。

少しでもストレスを減らすためにも、ダイエットの効果を高めるために腸内フローラを整えることはとても大切なことなんです。

思い当たる人は要注意②イライラしやすい

腸内フローラとストレスとの関係性も指摘されています。

実際に動物実験では、ビフィズス菌をとらせたマウスを狭い環境に閉じ込めると、与えていないマウスよりもストレスを示す数値が低くなることが報告されています。

毎日理由もなくイライラしたりストレスを感じやすい人は腸内フローラが乱れているせいかも。

思い当たる人は要注意③病気になりやすい

腸内フローラが乱れると、大腸炎や糖尿病、動脈硬化といった病気につながるという報告が複数あります。

病気の引き金となるのは、腸内細菌がつくる代謝物質。

そのため、原因となる代謝物質を作らせない腸内環境づくりが、病気の予防になると考えられます。

思い当たる人は要注意④風邪を引きやすい

腸内フローラと免疫の関係も注目を集めています。

幼児期に腸内フローラを構成する菌の種類(多様性)が少ないと、腸内フローラが免疫系を十分に”教育”できず、アレルギーリスクが高まるといった説があります。

また、一部の乳酸菌をとると免疫細胞であるNK細胞の活性が上がり、免疫力がアップするという報告もあります。

思い当たる人は要注意⑤便秘がち、お通じが出ない

腸内フローラが整うと、大腸のエネルギー源となる物質(短鎖脂肪酸)が作られ、便を送り出す動きが活発になります。

食物繊維の摂取で腸内フローラが整い、便通が改善するという報告があるので、便秘がちの人は腸内フローラを整えることでお通じが良くなり、ダイエット効果も高まります。

思い当たる人は要注意⑥肌トラブルに悩まされている

善玉菌である表皮ブドウ球菌やアクネ桿菌(かんきん)の一種は、悪玉菌の働きを抑える成分を作ります。

悪玉菌がつくる炎症物質が原因で吹き出物や肌トラブルが起きますが、善玉菌が増えて悪玉菌が抑えられると肌荒れしにくくなります。

まとめ

いかがでしょうか。

ただ「痩せたい」という願望だけで無理な食事制限や運動をするよりも、「痩せやすいカラダつくり」をすることで、ちょっとの努力で大きな成果が得られた方が何倍もうれしいですよね!

腸内フローラを整えてダイエットをすることで、美肌効果や体の不調も改善されるのでぜひお試しくださいね。

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